遺言無効.comの特徴

１．遺言の無効を主張する案件に特化

遺言無効.comは、遺言無効を主張する案件に特化したサイトです。インターネットで検索していただくと、相続トラブルに関するサイトがヒットしますが、遺言無効に特化したサイトはほぼ存在しないと思います。多くのサイトでは、遺言無効確認請求訴訟について一般論が記載してある程度だと思います。遺言無効の事案は相続案件全体からするとウエイトは少ないこと、訴訟になった場合の業務負担が重いことから、重点的に取り扱う弁護士・法律事務所は極めて少数派と思われます。

遺言無効.comは、遺言無効を主張する案件を重点的に取り扱うことにより、ノウハウを蓄積しています。

２．遺言無効を主張する側の依頼だけを受任しています。

遺言無効.comは、不当な遺言で悩む方の助けになりたいとの考えで開設しました。この理念に忠実に、遺言の無効を主張する側の依頼だけを受任しています。

３．受任件数を制限

遺言無効を主張する事案は、遺言作成にいたる経緯、人間関係の確認のほか、医療記録、介護記録、要介護認定の記録等を取り寄せて、分析し、訴訟で主張することになります。医療記録や介護記録等に関しては、訴訟の当事者間で多くの論点について主張・反論が行われるのが通常です。訴訟の記録もあっという間に２０㎝以上になってしまいます。

そのため、弁護士の時間的・能力的に同時並行で処理できる案件数は通常の案件に比べて少なくせざるを得ません。

そこで、遺言無効.comは同時に受任する件数に制限を設けています。

更新日2015年8月10日

この記事を書いた人　弁護士小池智康

弁護士法人 Bolero 代表弁護士：平成１９年弁護士登録
2012 年６月１日、南越谷法律事務所を設立し、2018 年９月３日に同事務所を現在の弁護士法人 Bolero に移行しました。
2012 年の事務所開設以来、相続業務に特化し、遺産分割・遺留分トラブルを数多く取り扱っており、近年は、財産関係が複雑な相続事件や遺言無効確認請求事件等の取扱いが増えております。
相続では、遺産の詳細が分からないことが多いため、丁寧な遺産調査を心がけております。